留学は、準備が大変でコストが高く、何より留学とは学生の為のもの。
勉強なんて高校以来だし、いや、ホントはほとんど高校はサボっていたから中学以来。。
せっかくの休みを、なぜ勉強する?
と、私自身、英語に関して諦めていた部分があった。
しかし、やろうと決断すると、人間はどうにかして獲得しようともがくものなのだ。
私は、沖縄にある人口250人にも満たない小さな離島に住んでいる。
『ダイビングのインストラクターになる!』と、啖呵を切って東京の仕事を辞め、意気揚々とこの阿嘉島に引っ越して来た。
もちろん、ダイビングの知識などゼロ。船の免許がないのはもちろん、何しろ泳げない。こりゃ困った。 しかし、海に対する情熱とダイビングの仕事に対する憧れだけは、人一倍強かったと言える。 どんなに怒られてもへこたれず、毎日よく食べ、毎夜酒盛りにだけは参加したのは自慢だ。 そんなペーペー時代から気付けば早6年。 自分で言うのも難だが、それなりに仕事が出来るダイビングインストラクターになった。 人間、やろうとすれば何でも出来るものだ。
しかしここになってまた一つの壁が立ちはだかる。 仕事の一環で、日本の冬を逃げ出し、常夏の海外へのダイビングツアーを企画する事になった。私は引率者として、同行する。 旅行が好きな私としては、何とも心躍る企画。しかし、私は英語が話せない。なのに、引率者なんて。。
海外はたくさん旅行したし、慣れていない事もない。 砂漠の民と1週間を過ごした事もある。しかし、全て得意の日本語と営業スマイルで貫き通してきたのだ。 でも今回ばかりはニコニコして済む話ではない。何しろ、仕事である。。
悩みに悩んだ結果、この年になって、留学を選ぶ事になった。 しかし、多額のお金は費やせない。そこでふと耳にしたフィリピン留学について、本格的に調べ始めた。 インターネット、口コミ、様々なツールを駆使してたどり着いたのが、PINESである。
もちろん、たくさんの留学先があり、その魅力は様々だ。 リゾートでゆっくりしながら英語を学ぼう!とか、日本人の多い環境だから、心配ナシ!とか、選び切れないくらいだ。 しかし、私はPINESを選んだ。
まず、ゆっくりとリゾートで英語を学ぶのは魅力的だけど、helloしか言えない私、ゆっくりしていられない。。 日本人が多いのも良いけど、甘えられる環境に居るとダメなのは私自身が良く理解している。 仕事が休める期間は冬場の3ヶ月、たったそれだけの期間で、果たして話せる様になるのか。。
結果的に言えば、私の選択は正解だったと言える。と言うか、私に合っていた。 一日最低でも8時間、みっちり拘束されているので否が応でも勉強する事になる。さすがにマンツーマンで居眠りは出来ない。 そして、友達は韓国人。もちろん、英語でないと意思の疎通が出来ない。 この環境は、とても疲れる。でも、確実に身になる。
あとは、フィリピン人の先生達。
大ベテランの先生からは、英語の基礎を。自分より若い先生とはたわいもない話を通して生きた英語を。 韓国人の友達とはお互いたどたどしい英語を通して心からの交流を。 そんな環境で時間を過ごした。 当時は、私は成長しているのか。。と不安だったが、それを実感したのは日本に帰ってきてからだ。
突然、外国からのお客様を担当する事になった。最近、沖縄はヨーロッパからのお客様が多い。 もちろん不安だった。が、自分でも不思議な事に、英語が自然に耳に入ってくる。まず、言っている事が理解出来た。 それに、少しもどかしい部分がありながらもしっかり意思の疎通が出来た。
以前の私だったら、まず、何を言っているのか理解出来なかっただろう。 たった3ヶ月未満の留学だったけど、それなりに成長したのかな。と、この時実感した。
少しだけ自信が付いた私は、
海外へのダイビングツアーに対する恐怖感も拭う事が出来た 。 また、海外旅行に行っても、英語が話せるのと話せないのでは全く世界が違う。 例えば、簡単に、値切れる。とか。。後は友達が作れる。とか。。フィリピンにいた3ヶ月、正確には2ヶ月半だったが、人生における忘れられない事の一つとなった。 たくさん勉強したし、たくさん遊んだ。 今でも思い出す事がある。
留学期間中、急に仕事が入り、3ヶ月だったはずの予定を少し早く切り上げなくてはならなくなった。 バギオを出発する夜、ギリギリまで友人達と過ごし、バスターミナルまで送ってもらった。 ターミナルで、韓国人の友人達からの手紙をもらい、互いに涙を流して別れを惜しんだ。 普段あまり涙を流さない私でさえ、泣いた。そして、一人で乗ったバスの中、その手紙を一つ一つ噛みしめて読んだ。 いつ書いたのか、とても長い手紙と、完璧ではない英語で綴る心のこもった文字に、また涙した。 その時に窓の外に広がるバギオの星空はとても美しくて、また泣いた。 バギオは高度が高いから、空に近い。私は今でも時折その当時を思い出す事がある。
私は沖縄の離島に住んでいるので、毎夜、プラネタリウムの様な星空を眺める事が出来る。 しかし、きっとこれからもずっとバギオの星空を忘れる事はないんだろうなと思う。
私の今までの人生は困難続きで、これから先の事を考えると、たまに夜も眠れない位にゾクゾクする事がある。 でも、そのゾクゾクは、わくわくでもあるし、そんな中でこそ培われて行く経験は、かけがえのない人生の一コマとなる。
あと一歩踏み出して進んでみる。人より努力する。 もちろん嫌な思いをするかもしれないし、失敗する事もある。 けど、きっとそれがまた糧となると信じて、世界を広げたら、また楽しい生活が待ってる。と、信じて明日も頑張るぞ。
みなみさんのダイビングショップ 阿嘉島 ゴビーズ
http://gobies.net/
シンゴさん 留学期間:8ヶ月
大学1~2年の取得単位数は20単位に満たなかったのですが、2年生のときに海外の文化にどうしても触れたいと思い、その学期の終わりに休学を決め、約9ヶ月ほどパインズにお世話になりました。正直なところを言いますと、アメリカやイギリスで留学をしたいと考えていましたが、自分がアルバイトで貯めたお金で行くには少し資金不足で、それでも海外で英語を勉強したいという強い思いがあり、安く効率的に英語が勉強できるフィリピンに留学する事を決めました。
留学当時は自己紹介をすることも難しかったのですが、3ヶ月目にはある程度自分が言いたい事も話す事もできるようになり、上級クラスに入る事ができました。それからは英語を勉強することが楽しくなり、あっというまに留学生活が終わりました。平日は勉強勉強の毎日で外に遊びに行く事はできませんが、休日はジムやクラブに遊びにいったりリフレッシュな生活を満喫していました。僕の場合、音楽(DJ)が趣味なので、現地の方と仲良くなりDJをし楽しんでたりもしていました。
大学に戻り、せっかく英語を学んだのだから日本に居ながら更に英語に磨きをかけたいと思い、生の英語が常に使える場所であるアメリカ米軍基地でアルバイトをすることに決めました。そして、そこで更に英語に磨きをかけることに成功し、日本で就職活動は辞め、将来は海外で働く事を決め、フィリピンの外資系金融会社でインターンシップを三ヶ月程行いました。そのままその会社に働く事もできましたが、日本のビジネス環境は海外にいるより多くのことを学べると考え、まずは日本で働くことを決めました。僕の仕事は国際物流関係の航空部門に所属しており、取引は全て英語で行われます。お客さんはアジア関係の方が多く、最近はタイに出張してきました。しかし、今後の目標としては今の会社で海外赴任(主にヨーロッパ)を考えるか、いまの会社を辞め、活気に満ちあふれたアジア諸国の会社に転職しようか考えています。
いまの生活も元を辿れば、フィリピンでの留学で英語を学んだことが全てのきっかけです。多くの人はフィリピンの英語で大丈夫なのか?と考える方が多いと思いますが、私はアメリカやイギリスなどに留学していた方より英語を話す事には自信があります。どの環境に居たとしてもやる気があれば何でもできることをこの留学で学びました
そして、まだまだ発展途上国であるフィリピンで生活する事は先進国である私たちの国では経験できない人生の深みを教えてくれると思います。
皆さんへの僕のメッセージは以上ですが、皆さんもフィリピン留学で新しい自分の未来を築きあげましょう!
竹安雄一さん 留学期間:7ヶ月
みなさん、こんにちは!!!
2011年8月から2012年3月まで、合計7ヶ月間PINESでお世話になった竹安雄一というものです!
指導力の高いフィリピン人の先生たちには、今でも尊敬の念を抱いています!パインズが大好きで大好きで仕方ありません!できることなら、今すぐにでもバギオに飛んで帰りたいほどです!
これを見ている皆さんは、「さーて、どこで英語の勉強をしようかー」といったところでしょうか。私自身、英語留学する前は、中国語留学をしていました!上海に住んでいました!そこで、韓国人留学生と多く友だちになり、フィリピン留学を知りました!どうせ勉強するなら、スパルタ式でがんばりたい!という思いが強くありました!楽しさよりも、スキルアップが目的でした!そして、パインズに出会いました!パインズに出会えたことに、心の底から感謝しています!自分の成長こそ、真の楽しさなのかもれません!no pain! no gain!
英語を話せるようなって本当によかった!本気でそう思います!でも、もっと強く感じたことがあります!それは、『外国語を学んで、日本人になれた!』ということです!
今現在、私は小学校の教師をしています!直接英語を使った仕事をしているわけではないのですが、子ども達には、世界の話をついついたくさんしていしまいます!平行して、『英語ペラペラ、内容ペラペラ』じゃダメ!まずはしっかりと日本語を話せるようになりなさい!日本のこともちゃんと知りなさい!とも言っています!
<国際人の第一歩は、日本人になること!>中国語と英語を話せるようになり、それを痛感しました!語学は、ただのツールです!それを使ってどう幸せになっていくのか!それが勝負だと思います!英語を話せなくても、幸せな人はいっぱいいます!逆に英語を話せても、幸せじゃない人もいます!大事なのは、自分を磨くという感覚!自分のためだけじゃなく、誰かの(何かの)ためにがんばるという感覚!その感覚がないと、お遊び留学になってしまいます!楽しかっただけで終わるのは、実にもったいない!
また、一番たくさんできた外国の友だちは、韓国の人たちです!本当に多くの刺激を受けました!彼らのことが大好きになったし、彼らも私のことを好きになってくれました!隣国のことをもっと知りたい!それは中国に対しても思いました!韓国や中国に関する歴史も、たくさん勉強しました!見つめるべきは、素敵な未来です!それをどうしたら構築できるのかまで考えるようになりました!
パインズでは、ディベートやプレゼンテーション、スピーチ大会など、自分の思いを伝える機会がとてもたくさんあります!これまでに考えてきた自分の国際論や教育論などを整理する大きな機会となりました!本気で勉強して、本気で語り合って、本気で自分の思いを表現する!自分の国の言葉以外で、相手の思いを知ったり、自分の思いを伝えたり・・・!これらは、何て最高のことなんだろうと思いました!
人はみなキャパがあります!時間も限られています!考えることも大事ですが、行動していくことはもっと大事だと思います!動いて動いて動きまくりましょう!それが世のため人のためにつながります!そして、それが回りまわって自分のためになるような気がします!
自分の人生がより豊かになった!私にとって、その大きな大きなきっかけがパインズでした!本当に、感謝の気持ちでいっぱいです!
みなさんもがんばってください!!!
私もがんばります!!!
下の写真は、自分が主催している若手教員の集まりです!クラスの子ども達を鍛えていくことも大事ですが、教員自身が団結して盛り上がっていくことも大事だと思っています!
目の前のことを必死にがんばる!!!
やれることを本気でやる!!!
語学だけでなく、すべてに通じることだと信じています!!!
世界のどこかで会いましょう!!!
最後まで私の文章にお付き合い頂き、ありがとうございました!!!
みなさんの、益々のご活躍を期待しています!!!
Let’s create a happy world together!!!
That’ all!!!
HIROさん(30代 男性) 留学期間:7ヶ月半
私は30代で7年間勤めた会社を辞め、語学留学を決意しました。
当初は留学が人生の大きな決断だと思っていましたが、今ではそんな風に全く思っていません。 むしろローリスク ハイリターンな選択だったと確信しています!
そんな私が経験したバギオ留学のメリットを下記にまとめました。 ひとりでも多くの方の新たなチャレンジに対する決断の一助になれば幸いです!
1.会社を辞める、もしくは休職するという選択
30代ともなるとなかなか会社を離れるというのは勇気のいることかもしれません。 ですが、10年後の日本を想像してみてください。 企業はグローバル化が進み、求められる人材も同様にグローバル化の波がやってきます。
英語で自分の意見が言え、他の国の方の考えを理解できる能力が必ず必要になります!
私たち日本人は、日本語の流暢な外国人と共に闘っていかなくてはなりません。 あなたの上司に外国人が来てもあなたは上手くコミュニケーションをとれる自信はありますか? また、10年後に今あなたがいる会社が存在していると言い切れますか? 将来のポジションは約束されていますか? 時代のスピードは物凄く早くなってきています。企業の寿命は短くなる一方です。
異国に住んで語学を学ぶというのは、これからの社会を生き抜く上で非常に効果的な手段のひとつと言えるでしょう。
2.語学留学という選択
英語の勉強法には色々な方法がありますが、単純に「英語にどれだけ長い時間に触れたか」が重要になってきます。 毎日10時間以上英語に触れられるというこの環境は、他の勉強法と比べ上達スピードの違いは歴然です。
ちなみに私は1ヶ月目から英語で夢をたまに見るようになりました。 勉強しすぎでうなされていたような気がします。
また、留学の利点は語学だけでなく、他の国の文化を理解できる点が大きいです。
パインス・アカデミーでは多くの韓国人学生やフィリピン人の先生と共に過ごすので、おのずと国際感覚が磨かれます。
ちなみに私は最終的に英語でちょっとした口ゲンカもできるようになりました。(笑)
3.フィリピン・バギオという選択
長時間マンツーマンレッスンを安価に受けられることはもちろん最大のメリットです。
ただ、フィリピン留学には価格面だけではない大きなメリットがあります。 それは今まさに進んでいる経済発展です。
21世紀はアジアの時代と言われている通り、ここフィリピンも驚異的な経済成長を遂げています。 マニラの街を見れば、現在進行形で街が発展しているのを感じることができます。 人口は2050年になっても増え続け、国民の93%が英語を話すという日本と真逆のようなここフィリピン。 フィリピンは将来的に日本とほぼ同等のGDPになると予想されています。
高度経済成長まっただ中のフィリピンに身を置くのは最高のチャンスです。 活気に溢れた場所にいるだけでポジティブな考え方になれたような気がします。
さらに、バギオはフィリピンの中でも非常に優れた土地です。
下記の5点がその理由です。
①蒸し暑くなく、高原のような環境
②フィリピンの中では比較的安心安全
③バナウェやサガダといった世界的観光地に行ける立地
④娯楽が少なく、勉強に集中できる
⑤セブでもマニラでもなく、バギオを選んだ日本人には変人が多い
特に⑤に関しては個人的に本当に良かったと思っています。
「世界を変える!」と本気で言う若者たちにたくさん出会うことができました。
そんな人たちに囲まれながら勉強できる環境は非常に貴重でした。
日本では中々味わえない経験だと思います。
4.パインスアカデミーという選択
バギオでは最大級の語学学校のひとつで、 講師陣の質は他校よりも良いと聞きます。
個人的に良かった点は、たくさんの韓国の方々と友達になれたことです。 韓国人の小学生とも友達になれました。 驚いたことにこの小学生は2ヶ月間休学して家族全員で留学していました。 この子の英語のレベルが高くて驚きましたが、 こういった個々人の取組が近年の韓国の強さを象徴しているな、と感じました。
5.最後に
このページを見ていらっしゃるということは、少なからず語学留学に興味を持たれているということだと思います。
悩んでいるくらいなら行ってしまった方が良いと思います。 人生一度きり。自分が決断したことに後悔なんてしないはずです。
また、留学先をバギオにするか迷われている方にはこの本をオススメします。
「バギオの虹 シスター海野とフィリピン日系人の100年」
フィリピンと日本の懸け橋になった日本人女性の生涯が描かれており、 グローバル人材を目指す方にはぜひ読んでいただきたい一冊です!
世界に出て行こうが日本で勝負しようが、英語はこれからの「当たり前」になっていきます。 人生を後悔しないために「今」、行動することをオススメします。
内田さん 留学期間:4ヶ月
私にとってのPinesは学んで終わりではなく、人生の転機を得る為の良いきっかけであったと思います。
若い頃から英語の読み書きは好きで、ある程度は出来ておりました。
しかし、大学在学中また卒業後には英語に触れる機会はほとんどなく、単語もどんどん忘れていく一方でした。
そこで、35歳を過ぎて一念発起、勤めていた会社を退職し、4か月間Pinesで集中的に英会話の勉強をすることを決めました。
会社を辞める際には家族に猛反発されました。やはり景気が良い訳ではなく、例え英語が出来るようになったからと言って仕事がうまく見つかるわけではないという事が理由です。しかし、私は行動せずに後悔したくなかったので、一生懸命勉強しました。
その結果、運にも助けられましたが、今現在IBM Philippinesという会社で働いています。
この仕事に出会うきっかけはインターネットです。帰国後就職活動を行うに当たりまして、海外にもアンテナを張っておいたところ、ちょうど人員の空きがあったのです。
当然ながら面接も日本でいう履歴書はすべて英語です。私パインズでJobInterviewという授業を学んでいましたので比較的楽に感じました。
IBMというとコンピューターというイメージですが、実は多くの業務内容を持った会社なのです。
仕事内容はグローバル企業のアウトソーシングサポートです。私のチームには日本人・中国人・韓国人・フィリピン人・タイ人など異なった国籍の方々、老若男女、肌の色も異なった方々がおり、様々な言語が飛び交っています。しかし、基本は英語です。
顧客からの問い合わせも大半は英語になります。国によりアクセントが異なりますのでベテランの同僚でも苦労する事も多くあります。
私もまだまだ勉強が必要です。日常的に英語を使わなければいけない環境にありますので、毎日がOJTです。これはプラスポイントだと思います。
フィリピンでの生活ですが、ローカル企業で働いていますのでサラリーの面でいえば、日本での収入と比較すると多くありません。
しかしフィリピンは物価も安いので一般的な生活は問題なく、むしろ日本より楽かもしれません。
私が住んでいますのは結婚を機に購入したマンションで、2LDK新築で350万円程度です。
レンタルしても月2万円位です。2つの寝室、リビングダイニング、キッチン、トイレ&シャワーですので、日本でいうと2LDKです。
食費や光熱費などの生活費に5-6万円という所ですので、月10万円ありますとマニラでは楽に生活できます。
ただし外食が多ければきついかもしれません。
日本と比較して速度に不満はあるもののインターネットも普通に使用できますし、日本食材を扱っているお店も多くありますので、快適な生活を送ることが出来ています。
何より寒い季節がない事が嬉しいです。マンションに屋外プールがありますので1年間を通じて泳ぐこともできます。
フィリピンに住み始めて日本にいた時よりもはるかに体調が良くなりました。
また、よく誤解されていますがフィリピンは決して危険な国ではないです。危険な時間帯に危険な場所で危険なことさえしなければ大丈夫です。これは万国共通だと思います。
私がお伝えしたいのは、言葉を学ぶメリットです。
私の場合家内がフィリピン人で私自身フィリピンという国が好きで今ここにいます。
まだまだビジネスレベルでの英語力ではないものの最低限の理解力を持っていたので得ることが出来たチャンスです。ちなみに私のTOEICスコアは850点程度です。海外で英語を使用して仕事をするには、これぐらいはないときついかもしれません。ただし、会社によりましては語学研修を行っている会社もありますので、根気よく探してみると良いと思います。
英語圏に住みたいと思えば英語を、タイに住みたいと思えばタイ語を勉強する必要があると思います。日本語しかできないと日本語の理解の範囲でしか世界は存在しません。しかし言葉を学びますとその分ご自身の世界を広げる事が可能です。これは生活上でも仕事上でも、人生において多くのチャンスを得る事が可能となります。
是非多くの方が海外に出て活躍してほしいと思います。若い方は是非今すぐにでも!
そうでない方でも遅くありません!今からでも是非挑戦してみてください!私も今現在の会社で経験を積んで、ステップアップをする予定です。
マサシさん(30代 男性) 留学期間:3ヶ月半
私はPINESで3ヶ月お世話になりました。
10年間日本で働いた後、やっぱりこのまま日本の中だけで終わりたくないとの思いが強く、 退職しフィリピン留学を選びました。
当初の目的は、フィリピン留学で英語力を付けた後にオーストラリアの大学院に行くことを 考えていたのですが、バギオで出会ったフィリピン人や韓国人などのアジアの人達と接する中で、 アジアの熱さと魅力に惹かれていきました。
元々学生の頃からアジアに興味はあって、バックパックで旅をしたことはあったのですが、 フィリピンに滞在するうちにアジアに身を置きたいとの思いが段々強くなってきました。
そして、フィリピンで得た英語力と異文化適応力が評価されたのかどうかは分かりませんが、 現在私は現地採用としてインドネシアのジャカルタで働いています。
特にインドネシアに強い思い入れがあったわけではないのですが、 この国は現在もの凄い勢いで経済成長が続いており、ビジネス面で世界中から注目されています。 実際、住んでみると街は活気に溢れており、その勢いや雰囲気は現在の日本とはまるで違います。
私が勤務しているのは日系の物流企業で、日本とインドネシアの貿易に関わる仕事をしています。 スタッフは2人の日本人と30名程度のインドネシア人で、マネージャー層とのやり取りは 英語で行います。
ただ、一般ワーカーの中には英語が全く分からないスタッフもいますので、 今後はインドネシア語も必要だと思い現在勉強中です。
フィリピンに行く前は、まさか自分がその後インドネシアで働くことになるとは 思ってもみませんでしたが、 現在はそれほど世界へ出るのに高いハードルがあるわけではないことを実感しています。
まだ、こちらで働き始めたばかりですので明確な先の目標を持っているわけではないのですが、 海外にいて改めて感じるのは日本の製品やサービスのクオリティの高さです。
日本食や日本製品は既にアジアで高い評価を受けていますし、今後はそのような日本の質の高いものを 海外に紹介していく仕事に関わっていきたい、そしてその時に今自分が学んでいる貿易の知識が 役に立つのではないかと、漠然と考えています。
もしフィリピン留学の後で、アジアで働くことを希望されている方がいれば大歓迎です。 アジアでは全員が非ネイティブなので、簡単な単語とクリアな発音で「通じる英語」が大切であることを強く感じます。 そして、そのステップとしてフィリピン留学は最適な選択だと思います。
また、フィリピン留学中に色んな異文化に触れておくことも大切かと思います。 その異文化を楽しめることは、その後アジア各国で仕事や生活していく上で大切な条件になると思います。
最後に、皆さんのフィリピン留学が有意義なものであることをお祈りしています。
たえちゃん(留学当時10代) 御茶ノ水大 日本語文化専攻 留学期間:2ヶ月半
Q.パインスに留学されていた時期を教えてください。
1年生の夏休みの1ヵ月半と、2年生になる前の春に1ヶ月です。
いや~、まだティーンだったんですね、若かったです。
-(今でも若いです!)
フィリピンに行った事は、将来のこと考えるきっかけになりました。
英語がまったくできなかったのが、ちょっとできるようになるところまでは劇的で、感動したのを覚えています。
-留学するきっかけはあったんでしょうか?
英語をやる気もなかったところ、大学のサークルに1人アメリカからの留学生が来ていたんです。
ふざけて英語で話したりもしましたが、全然口から英語が出てこない、通じないもどかしさを感じていました。
結局、帰国子女の子に通訳をしてもらったりして、悔しい思いをしました。
-思い出してみると、そういう経験が留学のきっかけだったのかも知れませんね。
留学中はいかがでしたか?
クラスについては、受験からあまり時間が経っていなかったこともあって、文法の成績が良かったです。(笑)
しかも、色々事前に話を聞いたりしていて、レベルチェックの面接もしっかり準備しました。
「どうして留学しに来たの?」という動機は絶対聞かれると思ったので、答えられるようにしておきました。
そうしたら、なんと一番上のクラスになってしまいました!
-レベルチェックのために準備をしたというのは、すごいですね!
そこから授業についていくのが大変でした・・・。(笑)
でもそのおかげで、クラスの皆が上から引っ張ってくれて、実力も伸びたと思います。
2ヶ月目は、ルームメートの韓国人と一緒に過ごすことが多かったです。
3人部屋だったので、普通だったら私だけが日本語で、あとの2人は韓国語で話す・・・となりそうなところ、 韓国人のうち一人が日本語もできる人でした。
普通だったら、その人を介して部屋では日本語と韓国語になってしまいそうなところ、
みんなで「ここには英語を学びに来ているから、英語で話そう」と相談して、英語の環境にすることができました。
あと、現地の孤児院のボランティアに参加しました。
このボランティアは日本人の有志の方が企画してやっていて、その方が卒業してしまうときは、在校生に引き継ぐという形で続いているそうです。
子供たちとは3~4時間、触れ合いの時間を持ちます。
具体的にはおかしを持っていったり、一緒におえかきをしたりしました。
ボランティア活動については、日本人が独自でやっていて、韓国人は別途募集をしていたようです。
その他にも、個人的に先生と仲良くなって、色んなところに連れて行ってもらっている人がいました。
そういう過ごし方もありますね。
-タエちゃんは現在、某英会話スクールでネイティブからマンツーマン授業を受けていますが・・・
今になるとそれと比べてしまうとは思うのですが、フィリピンの先生たちの授業はどうでしたか?
先生たちはみんなフレンドリーで優しい!
細かく言うと、英語を学問としてやっていてすごく上手な人もいれば、
ネイティブと比べると「つぎはぎ」のように話す人もいます。やっぱりネイティブと比べると、という話ですが・・・。
あとは、自分の言うことを聞いてくれなかったり(苦笑)・・性格の話になってしまいますね。
-さすがに、「英語専門のネイティブ」と比べられると、フィリピンの先生はちょっと気の毒!?(苦笑)
(ちなみに、タエちゃんが通っているスクールですが、通常のお値段は40分あたり約8,000円とのことです!!)
-「在外公館派遣」について
帰国後の話ですが「在外公館派遣」というものをパインス繋がりの知り合いから紹介されました。
2年契約で外国にある日本大使館でニュースをレポートしたり、ちょっとした業務をやったりするもので、 国連に行きたい人が事前の実務経験になるということで応募することが多いそうです。
私も応募してみようか考えています!
こういうものがある、と知れたのも留学がきっかけと言えるので、 新しい世界を知ることが出来たのは本当に良かったです。
今は、専攻を国際関係学にして大学院に進む事も考えています。
「在外公館派遣」に挑戦するかどうかも含めて・・・これから先、自分がやりたい事を見つけるのが課題です!
-インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
あっという間に一カ月。一カ月たった振り返りを。
リスニング、リーディング、グラマー、語彙、全てにおいて成長しました。
実感できます。確実に、伸びた。
昔はあんなにできてなくて、どうやって点数とってたんだろうと思うくらいw
英語に触れる量が圧倒的に多いので、伸びも早いのかと。
テクニック的なものをゲットしたのではなくて、コツコツ努力して実力が伸びました。
そう、日本語のTOEIC授業に関してですが、やっぱり日本みたいな予備校形式は試験対策にはぴったりです。
こちらは、テクニックや読み方を勉強できます。
よく出る単語や語法を繰り返してくれるので、覚えます。
覚えた物を使って問題解けるとうれしいし!
日本語授業オススメです!!
総合した感想ですが、保証します、絶対に伸びます。
でも、もちろん自分がどれだけ勉強するかによる。
フィリピンの利点は特にリスニングとスピーキングとライティングについてです。
リーディングはコツコツ読む、グラマーもコツコツ解くという形だったので、どこでも、一人でもできるかなと。
(もちろん、ボキャも文法も先生が正しいかチェックしてくれるから素敵ですが。)
優秀でヤル気あるクラスメイトがいるのも大きかったです。
・授業の全体的な感想
時間の配分が自分にとってとっても良かったので、50分集中力を切らさないで、先生もたまに日常生活の会話などをはさんでくれたので、楽しく過ごせました。
・マンツーマンの授業について
先生達と友達のように仲良くなれたし、自分の当日のコンディションに合わせて進めて頂けたので、いつも質問責めにならず、input と outputが両方自分のペースで出来て良かったです。
・グループ授業について
発音のクラスはいつもテストがあり、毎日クラスメートに負けたくない思いでよく夜練習しました。TOEFLはハイレベルな学生たちと切磋琢磨して出来て良かったです。
・学習の成果(TOEICの結果)
入学時 465 → 3ヶ月後 公式TOEIC 845
日常会話の聞き取りに苦労しなくなりました。
【生活面】
・滞在期間について
初めは7カ月で申し込みをしたのですが、5か月に短縮しました。
少し7カ月は長かったと思います。
・環境、安全面
安全面危機を感じたことはありませんでしたが、寮の裏で現地の人達が早朝から音楽を大音量で流して、少し睡眠が取りづらかったです。
・寮、食事について
個人的に辛いものが食べれなかったので、たまに食べれない時もあったのですが、普段は美味しく頂けました。
・放課後の過ごし方について
到着当初は毎日、ショッピングや食事に行っていましたが、一度JYに行って戻ってきてからは、夜クラスルームで自習したり、昼寝をしていました。
・週末の過ごし方について
週末クラブで遊んでいましたが、後半は平日の夜は毎日自習をして、週末は友人達とワイワイして、メリハリをつける事でいつもモチベーションを維持していたので、TOEICも結果を出せたと思います。
・留学必須アイテム
日本のTOEICの総合問題集は必須です。
職業:ホテルのフロント
渡航時の年齢:28
語学学校名:Philinter
受講コース:インテンシブコース
留学期間:4週
仕事の内容:ホテルフロント
仕事で英語を使うことがあるか:ほぼ毎日有り。
フィリピン生活と留学
Q.なぜ留学をされたいと思ったのですか?
仕事場のホテルに外国人のお客様が来る事が多く、私は英語がまったく話せない&分からないので、迷惑をかけてしまう事が嫌だったからです。あと、他のフロントスタッフは流暢に英語が話せるので、カッコイイ!!と憧れがありました。(今でもですが。)
Q.なぜ数ある留学先からフィリピンを選ばれたのですか?
とにかく安い留学先を探していました。フィジー留学も考えましたが、治安の面でフィリピンに決めました。
Q.フィリピンの中で通われた語学学校を選ばれた理由は何ですか?
マンツーマンの授業数が多く、日本人スタッフもいて、費用も比較的安い所を希望して、オススメされたのでフィリンターに決めました。
Q.通われた語学学校の良い点、あれば悪い点は、どういったところでしたか?
寮と講義棟がすごく近くて良かったです。買い物も徒歩でいける距離で便利。先生もみな良い人で、宿題は本当に大変でしたが授業が楽しかったです。 悪い所は、トイレとシャワーの位置がくっついているので、シャワー浴びた後便器がビショビショに濡れてしまうのが嫌でした。あとご飯・・もう少し美味しくならないかなー・・。
Q.週末はどう過ごされましたか?
アヤラモール行ったりSMモール行って買い物三昧。フィリピンは可愛いのに超激安なので、サンダルとか洋服とか買いすぎてしまいました!あとはアイランドホッピング(マダパスクアアイランド)でシュノーケルやったり・・・。本当に良い思い出です☆
Q.お小遣いは1ヶ月おおよそいくらくらいつかわれましたか?
あんまり記憶にないんですが・・・1ヶ月いて、3万円くらいかな?カード使ったり現金使ったりしたので、よく分かりません。ごめんなさい。(><)
Q.フィリピンに留学されて、今回の留学が役に立ったと思ったことがあれば、それはどんな時でしたか?
外国人のお客様に対して、おそれる事がなくなりました。 あとフィリピンで色々な事を初体験して、色々考えさせられ、自分の人生の中で成長できた1ヶ月だったと思います。 英会話能力はまだまだなので、またフィリピン留学を考えています。
Q.フィリピン留学で他の方に勧められる点はどういったことですか?
立地だったり、寮だったり色々便利だと思います。「フィリンターは先生の質が良い」と言われていますが、たしかにそうだと思います。
Q.フィリピン留学で他の方に注意したほうがよいと思う点があればお書きください。
タクシーなどのぼったくりに注意!メーターを動かさないドライバーもよくいるみたいです。私も1回ぼったくられました。まぁ数百円の話ですけどね・・。
Q.留学を終えた今、今後の夢・今回の留学の感想などをお書きください。
インテンシブコースだったので1日9コマの毎日で、本当に英語漬けの1ヶ月でした。ただ、私は言い訳になってしまうのかもしれませんが、体力がない&年のせい?なのか、それだけで精一杯で疲れ果ててしまい、自分で机に向かって勉強する事が出来ませんでした。(気力がなかったのとすぐ眠ってしまうので。) 周りのみんなは頑張っていたのに・・。 でも出来るだけ英会話をしたいと思い、授業の後はそこらへんの韓国人を見つけて、話し掛けて辞書を使いながらおしゃべりしてました。コレも結局勉強ですよね!?^^ 週末はショッピング等に出かけて、観光気分でリフレッシュできるしCEBU島にして本当に良かったと思ってます。
また来年あたりフィリピン留学を考えてます!!
私の周りでもリピーターが何人かいるし、ハマってしまうんでしょうね。CEBUの魅力に☆(*^-^*)